大切なエルメスの時計がもし止まってしまったら電池交換の際どうすればよいのかをここでは紹介いたします。この後にもご紹介しますが、エルメスのようなブランド品の時計はお店によってはお断りをされてしまうケースがあります。また、ある程度腕のよいお店でなければ対応しきれない場合もあるようなので、電池交換含め修理などのメンテナンスを行う際は気を付けましょう！この後紹介するのは電池切れになった際の対応を紹介します。是非参考に！

電池交換方法について

秒針が止まったと言っても必ずしも電池切れではない

クォーツなら電池切れがほとんどだと思いますが、自動巻きの場合は使用していないとコイルが巻かれないので止まってしまいます。エルメスの時計には両方存在しますので必ず仕様を確認しておきましょう！あるいは内部が損傷を起こしており壊れてしまっている場合もあるので、その場合修理にはオーバーホールで２～５万、あるいはそれ以上何て事もあります。（損傷状態によります）また、その場合は一般の時計修理店に出してしまうと、今後正規店にて修理を受け付けてくれない場合もありますので気を付けてください。

むやみに個人で電池交換を行わない事

絶対に自分で電池交換をしようとは考えないでください！エルメスの時計のケースをあける時にコイルや内部の機械にキズを付けてしまう可能性があり、破損の原因にもなります。そんなことになったらオーバーホールをしなくてはならなくなります。必ず専門の時計修理店に電池交換を出しましょう。

修理や電池交換に出す際は事前にお店を調べてからにしよう

エルメスを含めるブランド品の時計の電池交換は場合によっては断られるケースが存在します。それはエルメスのようなブランド時計はケースの開閉方法が特殊な場合があり、対応できない個人商店のお店や量販店の修理受付にはあるそうです。オーバーホールについても同じで修理対応できない場合もあります。 心配であればネットや電話で一度問い合わせをして確認するのをオススメします。

電池交換の料金はどのくらい？

エルメス等のブランド品の時計ですと電池交換なら3000円前後かと思います。その他修理でオーバーホールだと2～5万円くらいは覚悟をした方がいいと思います。また、お店によって異なると思うので近所のお店やちゃんとしたところで電池交換をお考えの際は調べてみるのがオススメです。

電池切れのまま放置する危険性

エルメスの時計は電池が切れてしまっているのに放置してしまうのは危険です。隙間からほこりが入ってしまったり、時計内の潤滑油が固まってしまったりして修理が必要になってしまいます。なので、使う頻度が低いとしても常に時計を動かすように心がけましょう。

電池交換したのにすぐに電池切れになる場合の主な原因

電池交換が完了した場合でも、時計に不具合があった場合止まってしまうことがあります。止まってしまう原因として、機械内部が汚れてしまっている、電子回路の不良、経年劣化等、様々な原因があります。なので、上記でもお伝えしましたが電池が切れてしまった場合はお店でしっかり原因を理解して直してもらいましょう。

参考料金サイト

時計修理相談室

宝石広場

東急百貨店