ボリード

ボリードと言う名が今は浸透しておりますが、実はもともと『ブガッティ』と言うモデルでした。この名前の由来はフランス高級自動車メーカーの名前で、彼が戦時中に派遣されたカナダで、彼は自動車の幌を留める為に使用されていたファスナーを見つけました。1923年に 自動車旅行用バッグとしてデザインされた時に付けられた名前になります。その後にレーシングカーの 意味である『ボリード』に改名されました。当初は世界で始めてファスナーを使用したバッグとしても有名になりました。しかし1950年代頃に一時注文生産商品となってしまったようでしたが、1982年にはコレクションに復活しています。エルメスの定番バッグの中にも含まれる人気のバッグになります。バーキンやケリーほどではありませんが上品で比較的使用しやすいモデルかと思います。

エルメス ボリード  47・37・31・27・21・15

ボリード 47・37・31・27・21・15

上記で紹介したモデルです。バーキン・ケリーと並ぶエルメスの中で有名なモデルになります。また、27以下はミニボリードと言われているみたいです。

エルメス マクファーソン

マクファーソン

ボリードではないが、形が非常に似ているモデルになります。ボリードと違って2段層になっている。