セピアブラウンの版画とクリーム色のベースにしっくりと馴染んでいるエルメスの陶器シリーズです。森をイメージして作られており、その森を巡ればきっと不安は発見の喜びへと変わるという気持ちが込められたテーマになっております。
甘い蜜を含んだおいしそうな果物をモチーフに深い森の中をイメージさせるデザインが描かれているシュガー用のポットケースになります。
こちらは森を彷徨っている際に見かけた森の草木を描いたプレートです。ここにデザートを置くことにより森が引き立て役になるように作られているとも感じられます。
どこかにたどり着こうとした時にぶつかった壁を家の前にある門構えで表した紅茶用のカップ&ソーサーになります。
デザートプレートはサイズ毎にデザインが変わっており、森を巡っている末にたどり着いた家?が描かれている。個人的には迷える人が辿り着いた思想の結果を具現化としてエルメスが家に例えていると考えています。
タルトプレート同様に森の中に生えている草木を描いたプレートになります。
こちらはメゾンアンシャンテのテーマの森の中で主人公が辿り着いた風景を要所に描いたストーリを詰め込んだ大型のプレートになります。