バッグの印象が変わる!エルメスのツイリーの巻き方

エルメスの人気のアイテムであるツイリー(スカーフ)。ツイリーの使い方を工夫して、手持ちのエルメスバッグとコーディネートするとさらに素敵に! しかも、その日の気分でコーディネートできるので、複数のバッグを購入するよりずっと手軽におしゃれを楽しめます。そこでこちらでは、エルメスバッグのツイリーの使い方を解説します。

スカーフをあわせてカジュアルに楽しむ

エルメスバッグは、持っているだけでエレガントな雰囲気になりがちです。エルメスならではの特徴ではありますが、ちょっとしたお出かけだと気合いが入りすぎている印象にも……。そこで活用したいのが、ツイリー。いわば細身のスカーフのようなもので、バッグの持ち手に巻くとほどよくカジュアルダウンできるアイテムでもあります。エルメスのツイリーラインナップは、豊富なパターン展開が魅力です。毎シーズンのように新しいコレクションが発売されるので、バッグの色・形に合わせてお気に入りアイテムを探しましょう。

おさえておきたい3種類の定番アレンジ

ツイリーの巻き方に決まったルールはありません。自分の好きなように巻き付ければ大丈夫です。ただ基本のアレンジはありますので、参考までに3種類の定番アレンジをご紹介します。

【 リボン結び 】
店頭ディスプレイでもよく目にするアレンジです。持ち手の端にゆるくリボンを作ります。ここできつく巻きすぎず、こなれ感を出すポイント。また、リボンの部分を蝶の羽のように広げると可愛らしく仕上がります。

【 タイ結び 】
男性のネクタイのような形で、バッグの持ち手に巻き付けます。比較的シンプルにまとまるので、初心者でも挑戦しやすいアレンジです。華やかさを演出したい場合には、結び部分を大きめに作りましょう。

【 持ち手に巻き付ける 】
バッグの印象を大きく変えたいのであれば、持ち手部分全体に巻き付けるスタイルがおすすめです。片方の端から巻いていき、反対まで覆ってしばります。ややきつめに巻くのが、すっきりと見せるポイントです。端を残す、残さないはお好みで調整します。やや上級者向きのアレンジですが、マスターすると非常にお洒落です。雰囲気ががらりと変わり、新しいアイテムのような気分になれるでしょう。

バッグの色を基準にカラーを選ぶ

ツイリーの色選びは、バッグを基準に考えます。黒・茶など、定番カラーに合うのはビビッドカラー。差し色になる、緑や青がおすすめです。シンプルなデザインが華やかな印象に早変わりするので、流行カラーとの組み合わせで毎年のトレンドフォローもしやすくなります。バッグが色付きなら、同系色がしっくりきます。巻き方で印象を変えることも可能ですし、ブランドロゴが入っているものなら高級感が加わります。少し冒険したいのであれば、真逆のカラーでコントラストをつけるとよいでしょう。青系に赤、緑系に黄などの組み合わせが考えられます。バッグの印象が強くなる分、ファッションを控えめにして差し引きするとスマートです。

ツイリーを上手に使いこなせるようになるとお洒落の幅が大きく広がるので、いくつものパターンを身につけておくとよいでしょう。また数種類のツイリーを買い揃えておくと使い回しができて便利です。組み合わせのアレンジをすることがエルメスバッグの醍醐味ともいえるので、ツイリーを使ってワンランク上の自分を演出しましょう。

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