エトリヴィエール

エトリヴィエールは馬具のあぶみを鞍に繋ぐ「あぶみ革」の名を取ったエルメスの初期のベルトです。まさにエルメスのベルトの歴史の証と言ってもいいでしょう!またエルメスのベルトは20世紀初頭から本格的に作られるようになりました。当初は軍隊向けに機能性を重視しており、革紐や馬勒の為に馬具、鞍職人達の技術の延長として作られていました。他にも犬の首輪からインスピレーションを得たベルトや乗馬の短鞭を編込んだベルト等色々作られており、長年ベルトは引き立て役でしたが、今ではベルトから選びファッションを選ぶ時代になったのかもしれません。

エルメス エトリヴィエール

エトリヴィエール

エトリヴィエールはエルメスのバッグの中でも歴史的にも重要な位置にあるベルトです。しかもこのベルトはバッグにも使用されており、ベルトとしての価値は高いものです。非常に合わせやすいシンプルなデザインの為オススメ。