カルナック神殿の馬

カルナック神殿とはテーベの土地に伝わる神様「アメン神」に捧げられたと言われております。カルナック宮殿の入口には顔は羊、胴体はライオンの40頭ものスフィンクスが短い参道に並べられています。更に高さ15mの巨像が2体立っていますが1体はラムセス2世像です。参道に沿っては高さ23mの柱が6本ずつ2列に並んでいます。その左右の部屋には高さ15mの柱が122本立っていますが、実に壮観で圧倒されてしまいます。先に30mのオベリスクが立っていますが、現存する最大のオベリスクです。規模の大きなものが多く、繁栄ぶりを伺えます。